現在、JANGAには全国から数多くのお問い合わせをいただいています。
「うちの地域でも取り扱いたい」「業務用で導入したい」
その声の一つひとつに、私たちは深い感謝と責任を感じています。
しかし、JANGAはただのお酒ではありません。
“世界初の遊べるお酒”として生まれたこのプロダクトは、
デザイン・演出・提供の仕方まですべてが一つの体験として成り立っています。
それは単なる酒類販売ではなく、“文化をつくる行為”に近い。
だからこそ、今はまだ東京の都心部、特にブランド発信力の高いエリアに限定して展開しています。
私たち自身が直接店舗を訪れ、想いと哲学を伝え、同じビジョンを共有できる方々とだけ手を組んでいます。
JANGAは、見た目こそ華やかですが、その内側は繊細なバランスで成り立っています。
一度でも間違った見せ方をすれば、ブランドの本質は簡単に崩れてしまう。
だからこそ、私たちは“拡大”よりも“基盤づくり”を選びました。
見栄えだけではなく、スタッフ一人ひとりの理解、照明の当て方、ボトルを並べる角度まで。
その全てに意味があり、JANGAの世界が存在します。
この3ヶ月、私たちは東京の夜で小さなタワーを積み上げ続けてきました。
崩れても、また積み上げる。
その繰り返しの中で、笑顔が生まれ、写真が撮られ、SNSを通じてJANGAは“お酒”から“文化”へと変わり始めています。
どの街でも同じ感動を体験できるように。
焦らず、確実に、一歩ずつ。
崩れても、また立ち上がる。
それがJANGAの哲学であり、私たちの生き方です。
この一歩一歩の積み重ねが、
やがて日本中、そして世界中の夜を照らす光になる——。
そう信じて、今日も私たちは東京の中心で塔を立て続けます。